2020年11月18日

2020年のわが広島カープの野手陣を振り返る

さて、FA宣言する選手などが出てきそうな時期である。

ひとまず、わが広島カープの2020年シーズンを改めて
考えてみたい時期。

先日は、投手陣について書きましたので
本日は、2020年のわが広島カープの野手陣を振り返る


まず総合成績をみて

チーム打率262
セリーグ2位の数字である。

3連覇を果たしたシーズンと同じ数字であり
十分、優勝できうる打線だった
と言える。

ただ・・・優勝した巨人のチーム打率は?
255にも関わらず・・・得点は?
巨人の方が9得点多い・・・。

先日も書いたが・・・

http://momigi.sblo.jp/article/188120244.html


攻撃のバリエーションに乏しかった印象があるし
出塁してるのに、得点が奪えてない・・・。

そんな印象
があったのが?
2020年のわが広島カープの野手陣であり攻撃である。


本塁打数はリーグ5位タイ


ちなみに、盗塁数は64で
リーグ4位
2019年も減少傾向だったが・・・試合数が減ったにしても
かなり激減している事が明らかである・・・。



で、個々の選手もみていく。

規定打席に到達した打者で3割を超えたのは?

鈴木誠也選手1人だが・・・。


スタメンと思われる選手は
打率2割5分超えており、
下限が安定している計算のしやすい打線だが・・・。

前半戦は、なかなか調子の上がらない選手もいた。

20本塁打以上も
鈴木誠也選手1人。

相手チームからみると?
粘りやいやらしさがなく、
あまり怖さがない打線だったかもしれない・・・。


堂林翔太選手の復活というのは
嬉しい誤算だったが・・・。


本来、中軸を担うはずだった
西川龍馬選手の離脱なども響いた。
※このあたりで相殺される形か?

坂倉将吾、宇草孔基、大盛穂といった選手は
貴重な経験を積んだが・・・。

野間峻祥、安部友裕といった中堅組は
期待を裏切ってしまった形。

こちらも+−が相殺されている感じだった・・・。

秋キャンプなどで
どんな意識づけを行うか?次第で
来季の順位は大きく変わると思われる。
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posted by モミジ at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

2020年11月17日

わが広島カープ 2人の新助っ人獲得!!!

わが広島カープが?

新外国人選手として

ケビン・クロン選手



ネヴァラウスカス投手



2人の新助っ人獲得!!!


で、さっそく動画を観てみました♪
※個人的な感想を書いてみます。

まず、ケビン・クロン選手

27歳と良い時期に入っている。
メジャーでは少々の壁にあたっており
日本での成長を期待か?

右の強打者タイプ
マイナーリーグとは?20本塁打を放っている実績あり


わが広島カープの過去の助っ人では?
ラロッカ氏のような選手の印象


ポジションは、ファースト・サード
肩が良さそう。


ファーストでの出場が多いが、
サードを任せられるようなら?チームにとっては大きい。
※送球に問題なければ、サードイケそう。

契約金3150万円
年俸8400万円プラス出来高。

という条件のようです。


次、ドビーダス・ネヴァラウスカス投手

リリーフタイプの右腕
動くストレートやキレのある変化球

少々の変則タイプという感じ
でしょうかな?

こちらも27歳と年齢的には
これから?という感じか?

メジャーでの実績はあまりない。

わが広島カープにはいないタイプの投手。

ただ、フィールディングはあまり上手くない印象
このあたりは、キャンプなどで注目したい部分。

契約金25万ドル(約2600万円)
年俸62万5000ドル(約6600万円)プラス出来高

という契約条件のようです。

実際、良い動画しか観てないので・・・。
春キャンプやオープン戦で再度チェックしてみたいと思いますが・・・。

他球団に先駆けて
早々に新助っ人獲得は、評価して良いでしょう。

あとは、投手の新助っ人をもう2人ぐらいでしょうかね?

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posted by モミジ at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外国人選手

2020年11月16日

2020年のわが広島カープの投手陣を振り返る

さて、2020年シーズンが終了した
120試合を戦い
52勝56敗12引き分け
わが広島カープは、5位で終えた・・・。



正直、今のセリーグで
5位で終わるチームではなかったと思う・・・。


という事で原因をみつけるべく
2020年のわが広島カープの投手陣を振り返る。

1番の誤算は?
退団となった
K・ジョンソン投手でしょうね・・・。


 悪くても5勝はするだろう・・・。

 そんな見立ての中、0勝7敗でした。

衰えは、あったかもしれないが・・・。

石原慶幸捕手以外とのバッテリーで開幕し
完全にリズムが狂った・・・。


あくまで、机上の空論だが・・・。

仮に、5勝2敗ぐらいになっていれば?
チームの勝率は5割を越え3位争い相当になる・・・。

57勝51敗12引き分けとなる。

次、新助っ人投手の誤算

スコット投手:開幕から4試合の勝ち試合をぶち壊した・・・。

仮に、きちんと抑えていれば?
0勝3敗+引き分けにされた試合1試合右矢印14勝

あくまで、机上の空論だが・・・。

61勝48敗11引き分けとなり
2位の成績になる。


あとは、相次ぐ故障者
エースの大瀬良大地投手はもちろん
※この離脱が致命的でした・・・。


野村祐輔・中ア翔太の両投手

今季登板がなかった
アドゥワ誠投手なども手術をしている。

正直、戦力だけが足りてないワケではない・・・と思っている。

首脳陣のリスクマネージンメントであり
采配。ここには大きな課題がある。


仮置きした数字でも
61勝48敗11引き分け

ならば?2020年を優勝した巨人との差は?
4ゲーム差ぐらいである。

このぐらいであれば?采配で埋まるレベルの話である。
と私は考える。

だからこそ、戦力が足りてない・・・とは言い切れないと考えるのである。

5位に低迷したが・・・。

収穫がなかったワケでもない。

先発では?
ルーキーの森下暢仁投手が
1年目からエース格の素晴らしい活躍があったし

先発転向となった
遠藤淳志投手の成長もあった。


リリーフ陣では?

一岡竜司、中村恭平、今村猛といった実績組が
なかなか調子が上がらない中で

塹江敦哉、ケムナ誠、島内颯太郎
といった投手の台頭もあった・・・。

※後半、打ち込まれる試合もあったが・・・。


来季に向けて
新助っ人はまだ不明だが・・・。

2020年のドラフト会議では3人の即戦力候補を指名した。

今回、名前を挙げなかった投手も
フェニックスで活躍して、
来季の新戦力となる投手も出てくるだろう。

実績組や戦力の底上げも含め
わが広島カープの2021年シーズンは始まっている・・・。

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posted by モミジ at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ
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