わが広島カープのエース
黒田博樹投手が
安定したピッチングで
4月で今シーズン4勝目となりました。
2016年シーズンの開幕から
1か月を終えて良いスタートを切った
と言えるでしょう。
で、今日は
4月のわが広島カープ及びセリーグを
簡単に振り返り&主観を書いてみたい。
ハッキリ書くと
わが広島カープは、
『少々できすぎだったかな?』という印象。
嬉しい誤算は
@打線でしょうね。
開幕で4番に座ったルナ選手が
欠場するも、上位〜クリンナップまでが
4月は好調でした。
エルドレッド選手が4月で9本のホームラン。
丸選手も開幕から数試合こそ
不調でしたが、本来の打撃
いやそれ以上に結果を出してくれた。
新井選手も調子が良く
早々に2000安打を達成。
オープン戦の良い状態のまま
開幕に入れた。
A先発陣の額面通りの活躍
黒田、ジョンソンの両エースを中心に
好投が目立った。
TOTAL的に
カープ打線が
投手陣の少々の失点をカバーできる状態
という良い流れでした。
ゆえの「できすぎ」という見解です。
5月以降の広島カープの死角
@やはり、『中継ぎ・抑え』
ここは戦前からの課題でしょう。
先発陣、打線に疲れが出てくると
接戦になってきます。
まして、現在、打線を引っ張る
新井、エルドレッドの両選手の調子が崩れると
打線の繋がりが弱まってしまう。
うまく休養を挟み
戦っていかないといけない課題もあります。
その時にゲームを壊さない中継ぎ投手。
が必要不可欠。
加えて、中ア翔太投手が
絶対的な信頼には至っていない。
とはいえ、セリーグは
全体的に、今シーズンクローザーが
苦戦している傾向。
また、4月は、緒方監督の采配で
落とした試合が数試合ありましたし
それがなければ首位だった可能性が高い。
※長いシーズンでは監督采配は大きい・・・。
で、他球団の状況を鑑みると?
首位に立つ巨人も「できすぎ」
今年、そんなに強くない印象です。
中継ぎ・抑えに安定感がなく
先発は菅野投手以外さほど脅威ではない。
で、今シーズンで個人的に
怖いなーと感じる相手球団なのは?

現在、下位に甘んじているものの
中継ぎ、抑えが一番安定している。
ただ、先発陣がやや不調。
スロースターターも多い印象。
昨シーズン不在だった
主砲「バレンティン」選手が4番におり
復活している。
昨シーズンの4番
畠山和洋選手が欠場していて
5番に戻り、昨シーズン並みな活躍ができるなら
十分に巻き返してくる可能性が高いと思う。
そういった意味で
ヤクルトは
今の内に叩いておきたい相手と言えるでしょう。
※寝てるうちに。
と、カープ首脳陣が思っていると
良いのだが・・・。
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