2018年12月04日

これでよく優勝できたものだ・・・。

さて、ここ数日
2019年の打線について書いてきた。

裏切りとは言わないが・・・FA移籍は選手の権利だが

だが、よりによって
わが広島カープファンが最もイヤな巨人へのFA移籍をした
丸佳浩選手への感情は?

 私は穏やかではない。


メルカリには?
丸佳浩選手の関連グッズが大量に出ているなんて話もある。


おそらく、口に出してはいけないとわかっているけど

『丸佳浩選手よ。正直、なんで?よりによって巨人なんだよ!!!
     やっぱ金かよ?』


と思っているファンは多いのだろう・・・。

まーそれはいい。
※これを書き始めると止まらないので、ここらでヤメておく。

わが広島カープの
2019年シーズンを考える場合

どうしても、丸佳浩選手の抜けた部分をカバーしなければならない。

単純に考えれば?
打線の得点力の減少が予想される。

だが、リーグ4連覇を達成するためには?

減少するであろう得点を補うために・・・。
右矢印1失点を防げばよい。


という考え方もある。

野球というスポーツの原理である。


で、これは当ブログで常々書いている事ですが・・・。

 2018年シーズンのわが広島カープは
 2017年シーズンより強くなかった


 もっと書けば、安定感は2016年シーズンから
 落ちてきている・・・。

と思うのである。

理由は明確である。
右矢印1投手陣に安定感がなかったからである・・・。

これは?3連覇したわが広島カープ陣の
投手の総合成績をみれば?明らかである。

2016年のチーム防御率3.20
失点:497(リーグ1位)
自責点:457(リーグ1位)
与四死球:418(リーグ2位)


2017年のチーム防御率3.39
失点:540(リーグ3位)
自責点:486(リーグ3位)
与四死球:476 (リーグ4位)

2018年のチーム防御率4.12

失点:651  (リーグ5位)
自責点:587 (リーグ4位)
与四死球:535(リーグワースト)

となっている。

2018年シーズンはどの球団も
チーム防御率を落としているので
このあたりはボール?の問題もあるかもしれないが・・・。
※いわゆる打者有利だった可能性が高いシーズン。

正直、この投手陣の成績をみると?
これでよく優勝できたものだ・・・。

となるワケである。


あくまで、チーム投手成績として
2019年シーズンの目指すべき数字は?

2016年シーズンの数字である

失点:497(リーグ1位)
自責点:457(リーグ1位)
与四死球:418(リーグ2位)

に近い数字
である。

↑でリーグ制覇できない方がおかしい。
となるのである。


2019年のわが広島カープは?

丸佳浩選手が抜け
打線の破壊力は落ちる。


単純計算で打点97点が消える
※現実は他の選手の増加で50点程度の減少が見込まれる。(これより上ならより良い)

2018年のチーム総得点は?
697点なので、

おそらく2019年のチーム総得点は?

600〜650点ぐらいである
と予想される。

今季から佐々岡真司コーチが1軍投手コーチ(昇格)として
就任するワケだが。

2016年シーズンのような
投手陣再建が
リーグ4連覇に不可欠である
と私は考える。

このあたりについて今度は書いていきたい。
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posted by モミジ at 09:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ
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