2018年12月14日

年俸1億8000万円は妥当な評価である。

さて、わが広島カープの
2018年オフの野手の主力組の契約更改がスタート。

契約更改前に
当ブログで勝手に査定した記事が
↓です。

http://momigi.sblo.jp/article/184886461.html?1544743724


下の方に適時
新年俸を更新予定です。

で、わが広島カープの屋台骨の1人

田中広輔選手が

右矢印1年俸1億8000万円で契約更改!!!

となりました。

4000万円増の評価となりました。

想定の範囲内ではありますが・・・。(私の中ではMAX査定)

わが広島カープとしては
かなり評価をした。

そんな印象
です。


とはいえ、ショートの選手(他球団の歴代も含み)としての
田中広輔選手の評価はどうなのだろうか?


今日はここについて
個人的な意見を書いてみたい。



現役では?

坂本勇人 5億円

↑は過去ショートの選手で歴代最高年俸

今宮健太 2億2000万円(今年は未更改もダウン想定)

以下は、歴代ショートの最高年俸

鳥谷敬 4億円
松井稼頭央 3億5000万円
井端弘和 3億円
野村謙二郎 2億円
西岡剛 1億7000万円


同じショートでも大きく分けて2つのタイプの選手がいる

@守備の要&チームのポイントゲッター

現役では、坂本勇人選手

鳥谷敬選手・松井稼頭央氏※全盛期

このタイプの選手は?
今後、球界の最高年俸になる可能性が高い

と私は考えている。

なぜか?
このクラスのフル出場が可能な
ショートがいるチームは優勝に近づくから。


いわゆるスーパーショートと言える。

これはセカンドの選手も同様である。
※菊池涼介選手の契約更改の際に書くつもりですが。

期待値としては?
3割20本&フル出場が必須な選手で
年俸としては?

3億円〜10億円(歴代NPBではいないがここまでの価値がある選手である)


ここからが本題

A守備の要&1・2番タイプ

現役の選手では
今日時点で

今宮健太選手がトップの年俸。
守備に関しては、現在の球界NO1選手であると私は考える。
※今季はケガだったが。

まさに、田中広輔選手は
ここのタイプの選手
である。

井端弘和氏、野村謙二郎氏、西岡剛選手(来季の去就不明)

野村謙二郎氏は
1シーズン30本塁打があるが
基本は巧打の選手だったので、ここに分類した。

現時点では?
年俸1億円〜3億円程度だが・・・5億円ぐらいまで
今後、評価されてくると思う。


1シーズン任せられるショートの存在は?
リーグ制覇はもちろん日本一に必要不可欠
である。

↑ここがわかってないから、
 阪神タイガースの金本監督は
 成績不振で今季で退任になったとも言える(余談)


で、今季の田中広輔選手の打撃成績は?

正直、本人にとっても不本意なシーズンだった事だろう。
されど、ショートでフル出場した点は評価されるべきであり
年俸1億8000万円は妥当な評価
と考える。

過去の実績も含めれば?(来季のFA資格取得を睨むならば?)
〜3億円程度は評価されて良い選手であると言えるのである。


更に、田中広輔選手が
スーパーショートに分類されるには?

打率&出塁率を上げ
加えて、失策を減らす(2018年シーズンはここの部分が評価されたと言える)

ショートの場合
数字に表れない守備での貢献は大きい。

小園海斗というルーキーが入ってくるが・・・。

田中広輔選手には頑張ってもらいたい。

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posted by モミジ at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田中広輔
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