2018年オフの野手の主力組の契約更改がスタート。
契約更改前に
当ブログで勝手に査定した記事が
↓です。
http://momigi.sblo.jp/article/184886461.html?1544743724
下の方に適時
新年俸を更新予定です。
で、わが広島カープの屋台骨の1人
田中広輔選手が

となりました。
4000万円増の評価となりました。
想定の範囲内ではありますが・・・。(私の中ではMAX査定)
わが広島カープとしては
かなり評価をした。
そんな印象です。
とはいえ、ショートの選手(他球団の歴代も含み)としての
田中広輔選手の評価はどうなのだろうか?
今日はここについて
個人的な意見を書いてみたい。
現役では?
坂本勇人 5億円
↑は過去ショートの選手で歴代最高年俸
今宮健太 2億2000万円(今年は未更改もダウン想定)
以下は、歴代ショートの最高年俸
鳥谷敬 4億円
松井稼頭央 3億5000万円
井端弘和 3億円
野村謙二郎 2億円
西岡剛 1億7000万円
同じショートでも大きく分けて2つのタイプの選手がいる
@守備の要&チームのポイントゲッター
現役では、坂本勇人選手
鳥谷敬選手・松井稼頭央氏※全盛期
このタイプの選手は?
今後、球界の最高年俸になる可能性が高い
と私は考えている。
なぜか?
このクラスのフル出場が可能な
ショートがいるチームは優勝に近づくから。
いわゆるスーパーショートと言える。
これはセカンドの選手も同様である。
※菊池涼介選手の契約更改の際に書くつもりですが。
期待値としては?
3割20本&フル出場が必須な選手で
年俸としては?
3億円〜10億円(歴代NPBではいないがここまでの価値がある選手である)
ここからが本題
A守備の要&1・2番タイプ
現役の選手では
今日時点で
今宮健太選手がトップの年俸。
守備に関しては、現在の球界NO1選手であると私は考える。
※今季はケガだったが。
まさに、田中広輔選手は
ここのタイプの選手である。
井端弘和氏、野村謙二郎氏、西岡剛選手(来季の去就不明)
野村謙二郎氏は
1シーズン30本塁打があるが
基本は巧打の選手だったので、ここに分類した。
現時点では?
年俸1億円〜3億円程度だが・・・5億円ぐらいまで
今後、評価されてくると思う。
1シーズン任せられるショートの存在は?
リーグ制覇はもちろん日本一に必要不可欠である。
↑ここがわかってないから、
阪神タイガースの金本監督は
成績不振で今季で退任になったとも言える(余談)
で、今季の田中広輔選手の打撃成績は?
正直、本人にとっても不本意なシーズンだった事だろう。
されど、ショートでフル出場した点は評価されるべきであり
年俸1億8000万円は妥当な評価と考える。
過去の実績も含めれば?(来季のFA資格取得を睨むならば?)
〜3億円程度は評価されて良い選手であると言えるのである。
更に、田中広輔選手が
スーパーショートに分類されるには?
打率&出塁率を上げ
加えて、失策を減らす(2018年シーズンはここの部分が評価されたと言える)
ショートの場合
数字に表れない守備での貢献は大きい。
小園海斗というルーキーが入ってくるが・・・。
田中広輔選手には頑張ってもらいたい。
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