2020年11月16日

2020年のわが広島カープの投手陣を振り返る

さて、2020年シーズンが終了した
120試合を戦い
52勝56敗12引き分け
わが広島カープは、5位で終えた・・・。



正直、今のセリーグで
5位で終わるチームではなかったと思う・・・。


という事で原因をみつけるべく
2020年のわが広島カープの投手陣を振り返る。

1番の誤算は?
退団となった
K・ジョンソン投手でしょうね・・・。


 悪くても5勝はするだろう・・・。

 そんな見立ての中、0勝7敗でした。

衰えは、あったかもしれないが・・・。

石原慶幸捕手以外とのバッテリーで開幕し
完全にリズムが狂った・・・。


あくまで、机上の空論だが・・・。

仮に、5勝2敗ぐらいになっていれば?
チームの勝率は5割を越え3位争い相当になる・・・。

57勝51敗12引き分けとなる。

次、新助っ人投手の誤算

スコット投手:開幕から4試合の勝ち試合をぶち壊した・・・。

仮に、きちんと抑えていれば?
0勝3敗+引き分けにされた試合1試合右矢印14勝

あくまで、机上の空論だが・・・。

61勝48敗11引き分けとなり
2位の成績になる。


あとは、相次ぐ故障者
エースの大瀬良大地投手はもちろん
※この離脱が致命的でした・・・。


野村祐輔・中ア翔太の両投手

今季登板がなかった
アドゥワ誠投手なども手術をしている。

正直、戦力だけが足りてないワケではない・・・と思っている。

首脳陣のリスクマネージンメントであり
采配。ここには大きな課題がある。


仮置きした数字でも
61勝48敗11引き分け

ならば?2020年を優勝した巨人との差は?
4ゲーム差ぐらいである。

このぐらいであれば?采配で埋まるレベルの話である。
と私は考える。

だからこそ、戦力が足りてない・・・とは言い切れないと考えるのである。

5位に低迷したが・・・。

収穫がなかったワケでもない。

先発では?
ルーキーの森下暢仁投手が
1年目からエース格の素晴らしい活躍があったし

先発転向となった
遠藤淳志投手の成長もあった。


リリーフ陣では?

一岡竜司、中村恭平、今村猛といった実績組が
なかなか調子が上がらない中で

塹江敦哉、ケムナ誠、島内颯太郎
といった投手の台頭もあった・・・。

※後半、打ち込まれる試合もあったが・・・。


来季に向けて
新助っ人はまだ不明だが・・・。

2020年のドラフト会議では3人の即戦力候補を指名した。

今回、名前を挙げなかった投手も
フェニックスで活躍して、
来季の新戦力となる投手も出てくるだろう。

実績組や戦力の底上げも含め
わが広島カープの2021年シーズンは始まっている・・・。

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posted by モミジ at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ
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