ひとまず、わが広島カープの2020年シーズンを改めて
考えてみたい時期。
先日は、投手陣について書きましたので
本日は、2020年のわが広島カープの野手陣を振り返る
まず総合成績をみて
チーム打率262
セリーグ2位の数字である。
3連覇を果たしたシーズンと同じ数字であり
十分、優勝できうる打線だったと言える。
ただ・・・優勝した巨人のチーム打率は?
255にも関わらず・・・得点は?
巨人の方が9得点多い・・・。
先日も書いたが・・・
http://momigi.sblo.jp/article/188120244.html
攻撃のバリエーションに乏しかった印象があるし
出塁してるのに、得点が奪えてない・・・。
そんな印象があったのが?
2020年のわが広島カープの野手陣であり攻撃である。
本塁打数はリーグ5位タイ
ちなみに、盗塁数は64で
リーグ4位
2019年も減少傾向だったが・・・試合数が減ったにしても
かなり激減している事が明らかである・・・。
で、個々の選手もみていく。
規定打席に到達した打者で3割を超えたのは?
鈴木誠也選手1人だが・・・。
スタメンと思われる選手は
打率2割5分超えており、
下限が安定している計算のしやすい打線だが・・・。
前半戦は、なかなか調子の上がらない選手もいた。
20本塁打以上も
鈴木誠也選手1人。
相手チームからみると?
粘りやいやらしさがなく、
あまり怖さがない打線だったかもしれない・・・。
堂林翔太選手の復活というのは
嬉しい誤算だったが・・・。
本来、中軸を担うはずだった
西川龍馬選手の離脱なども響いた。
※このあたりで相殺される形か?
坂倉将吾、宇草孔基、大盛穂といった選手は
貴重な経験を積んだが・・・。
野間峻祥、安部友裕といった中堅組は
期待を裏切ってしまった形。
こちらも+−が相殺されている感じだった・・・。
秋キャンプなどで
どんな意識づけを行うか?次第で
来季の順位は大きく変わると思われる。
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